おさるの日記

感じること、思う事

億単位のあぶく銭がないのなら、たとえ安いバイトでも、雇われで働くのが一番安全なお金儲けだと思う…という話

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30代(既婚)で転職に失敗してから、

今までずっと「バイト兼業主婦」でした。

 

何の資格もない私。

できるバイトは限られます。

 

いろんなバイトをしましたが、

事務系でも何でも、

共通しているのは時給が安いこと。

 

派遣になると時給は上がりますが、

やっぱり私は直接雇用の方がいい。

 

そうなると、

会社によっては最低賃金そのままだった所もあるし、

最高でも1.2倍くらいだったでしょうか。

1か月休まず出勤しても12,3万円がいいところ。

それ以上になる事はなかったなぁ…。

 

子供が幼稚園に入ってからは1日3時間ほどのバイトを開始。

こちらは1か月6万円ほど。

 

★★★

 

さすがに嫌になって、

「なにか在宅でお金になることはないものか」と考え、

様々な財託をすることに(シャレではありません…。)

 

FX、ミニ株投資信託などなど。

 

面白かったけど、どれもお金にはならず。

原因は投資額の少なさ。

 

投資というものは、

最初にど~んと大金を入れて、

その利ザヤで稼ぐもの。

資金が少ないと、

儲からないどころか損ばかり出ます。

 

★★★

 

まさにFXなんてその極み。

 

レバレッジは無視するとして、

<米ドル×円>で「1$=100円」の場合、

もし1億円の資金があれば、

1円動くだけで100万円の儲けになります。

 

50銭でもその半分の50万円。

1銭でも1万円の儲け。

 

50銭くらいならすぐ動くので、

それほど大きな失敗もないです。

月に50万円でいいのなら、

たいした苦も無く達成できると思います。

 

ところがこれが資金100万円になると大変なんです。

 

米ドルで取引するとしたら1万ドル。

1円動いて、やっと1万円の儲け。

 

月に10万円儲けようとすると、

これを10回成功させなくてはなりません。

しかも毎月。

 

これは素人には難しい。

「できる月もあるよ」ならいいのですが、

毎月必ずとなるとキツイ。

 

乱高下の時期でない限り、

1円の動きを追うのって、けっこう難しいんです。

売り買いのタイミングを間違うと大損したり。

 

★★★

 

てなことを考えると、

FXで間違いなく儲けようと思ったら、

最低でも1000万円くらい投資しないとムリが出ます。

レバレッジを10倍に設定するとしたら100万円の資金が必要。

 

でもその100万円、

たとえ次の日に泡と消えても、

「くやし~!!」と叫んで済むお金でないとダメです。

 

昔、FXで通算3億だか4億だかの利益を出したにもかかわらず、

税金を払わずに逮捕となった主婦がいて話題になりました。

 

「主婦」という響きにインパクトがありましたが、

確か彼女も、最初の資金は億単位だったような記憶があります。

「普通の主婦」ではなかった…。

 

★★★

 

当たり前と言っちゃ当たり前の結論なんですが、

いろいろやってみて思うのは、

たとえ時給が安くても、

雇われて働くのが一番お金になる、という事でした。

 

全く夢のない話ですが、

これが現実とあきらめてコツコツと小銭を稼ぎ、

これまたコツコツと蓄えるしかないのでしょうねぇ…

 

「貧乏暇なし」

言い得て妙ですねぇ…

 

 

紫式部の処世術は「バカでかわいい女」を演じること。女の社会も大変なんだよ…という話

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紫式部と言えば、ご存じ平安時代きっての才女です。

同じく才女と並び称される清少納言とは、性格が正反対の彼女。

 

心配性で不安症、考え方は常にネガティブ。

非常に繊細な神経の持ち主だったようです。

 

宮中に出仕するも先輩や同僚のいじめに会い、

5か月間も引きこもってしまう。

 

起死回生に彼女が使った処世術が

「バカでかわいい女」を演じること。

先輩や同僚たちの前で、

「わたしぃ…漢字も満足にかけないんですぅ…」とやった。

 

当時の「漢字を書く」は今とは教養の重みが違うので、

「私なんて、ぜんぜんダメ。才女なんかじゃないですよぉ…」という感じ。

 

周りの女房達は「な~んだ、そうだったのね」と一安心。

紫式部さんっておっとりとした性格なのねぇ」と、

手のひらを返したように彼女を受け入れるのです。  

 

★★★

 

さぁ、これです。

女性の皆さん、一度は経験があるのではないでしょうか。

 

「バカでかわいい女を演じる」は、普通は男女の恋愛の事として言われますが、

女性の集団内でも同じようなことがあるのですね。

 

だって「女」というものは、

「みんな一緒」が大好きですから

 

「一緒」というのは、

いろんな事の「レベル」だったり、趣味趣向だったり、考え方だったり…。

あるとあらゆる事に対しての「一緒」です。

決して「一緒に過ごす」という意味だけではありません。

 

紫式部は数いる女房のなかでも、すこぶる能力が高い。

女房たちにとって、これは由々しき事です。

「みんな一緒」じゃないんですからね。

 

自分たちと大きく違う者は縄張りの外に出す。

これが「女」の基本的な掟。

 

あからさまにハブるだけではなくて、

「あなたのような凄い人は恐れ多いわぁ~」などと

丁重に蹴り出す場合もあったりして…。

 

ところが、

自分たちのグループに入れたほうが有利だとなった途端、

手の平を返したように近寄っていくこともあるんですよねぇ…。

 

あな恐ろしや、女の集団とは。

 

「出る杭打たれる」という言葉があるくらいだから、

男性も同じなのかな?

 

「女」として外から見ている分には、

男性は友達グループも固定ではないし、ひとり行動をしても弊害はないし、

「男」って自由でいいなぁと思うのですが。

 

★★★

 

人は社会的な生き物ですから、

人と全く関わらずに生きていくことはできませんよね。

 

でもどのくらい関わるか、

どのように関わるかは人によって違います。

ここが異なると上手くいきません。

 

処世の術は必要なんだろうけど、ずっと演じ続けるのは大変すぎます。

演じることなく、自分と似た人とだけでいられたら楽なんだろうけど、

そうできないのが世の中というもの。

 

★★★

 

平安時代の貴族の女性は、ひとりで外を出歩くことも許されず、

息抜きや気分転換ができないのが普通でした。

 

常に同じメンバーで四六時中、顔を突き合わせているのですから、

演じ続けるなんて大変だ! なんて言ってられませんよね。

いじめに会ったり、総スカンを食らったりすると地獄を見ますからねぇ。

 

その点、清少納言のようにあっけらかんとした性格は、

得というか何というか。

 

結局、女社会(男女社会でもかな?)で生きていくには、

ちょっとだけおバカか、性格が乾いているか、

このどちらかが楽でいいんではないかと思うわけです。

 

そうじゃないと何らかの形で「演じる」ことになったり、

もっと最悪なのは延々と競い合う事になったり…ね。

同程度の者同士が1㎜の差を争い合う「マウンティング合戦」。

ほんとうにもう、これって最悪だから。

 

…とかく人の世は住みにくいですなぁ。

 

 

11月3日は特撮映画「ゴジラ」の誕生日。「シン・ゴジラ」を観て「無知の知」の大切さを思う…という話。

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1954年(昭和29年)の11月3日に初公開された「ゴジラ」。

日本が世界に誇る特撮映画ですね。

 

ゴジラシリーズは全29作品(国内のみ)で、一番新しいのが2016年のシン・ゴジラです。

この「シン・ゴジラ」、とても良かったです。何度も繰り返し観ました。

 

ネット上では多くの感想や分析が書かれているので「今更…」なのですが、めげずに私なりの感想を述べてみたいと思います。

 

★★★★★ 

 

この映画は「ゴジラ映画」というよりも、日本人が、日本の政府や政治はこういうものだと「思っている」姿を描いた映画でした。

 

日本政府が実際どうなのか、本当のところは我々一般市民にはわかりません。

 

世間で言われている通りかもしれないし、本当はそうでないのかもしれない。どちらにしても「本当の事」は知り得ないのです。(もちろん、私も知りません。)

 

それでも多くの日本人が「そうだ」と思っている政治家や官僚の姿や政治スタイルというものがありますね。

シン・ゴジラは、それをそのまま動画にしたような映画でした。だからこそ面白かったのです。

 

★★★★★ 

 

政治のことに限らず、世間で「そうだ」と思われていることはたくさんあります。

その元凶の一つが「マスコミ」でしょう。

 

一般市民が知りえる情報は、マスコミが発信するものに限られます。

SNSが発達した現在でも、一番信用できるのはマスコミからの情報でしょう。

 

しかしそのマスコミが常に「本当の事」だけを発信しているかと言うと、決してそうではないですよね。

 

「嘘」ではない、「捏造」でもない、でも「本当の事」でもない。

 

隠さざるを得ないこともたくさんあるだろうし、受け手が「そう受け取ってしまう」ような発信の仕方をする事もあります。

 

それならいっそ、事実だけを淡々と流した方が良心的なのではないか?

 

流す情報の調整や解釈という「発信者の主観的な真実」を挟むことで、それが唯一無二の「真」であるかのように受け取られる、そんな危険性が少しでも減るのではないか。

 

「本当の事」を知るとは、「客観的な事実」を確認した上で、様々な関係性とその意味するところを理解すること。

 

それには徹底した情報収集と鋭い分析力が必要で、立場・能力ともに、誰にでもできることではありません。

 研究者、マスコミ関係者、当事者でさえも、わからない人にはわからない。

いわんや、情報量が圧倒的に少ない一般市民をや、です。  

 

★★★★★ 

  

どんなことであれ、「本当の事」を知るのは難しい。

 

もちろん、各個人が何を「真」としてとらえるか、その自由は保障されなくてはなりません。

 

しかし、自分が支持するその「真」は解釈の中の一つに過ぎず、そこには必ず「偽」の可能性があるという事を、決して忘れてはならないのだと思います。

 

自分は正しい情報を得ているはずだ。自分の「真」は正しいはずだ。そう思い込むほど恐ろしいものはありません。

一途ともいえるその思い込みは、時として政治的に利用される恐れもあるのです。

 

情報が溢れている昨今、「自分はすべてを知り得ない」という、現代の無知の知を自覚することが大事なのではないかと、「シン・ゴジラ」を見て思うのです。 

 

 

 

家族旅行、ビジネスホテルに泊まるか? それともちょっと高めのホテルに泊まるか?…という話

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GoToキャンペーンで旅行に行く人が多いようですが、

ホテル選びってストレスではないでしょうか?

 

私、旅行は嫌いではないのですが、

ホテル選びはどうにも好きになれません。

どうしようかと迷っていると、頭がクラクラしてきます。

 

リゾート地に行くのなら、ホテルは大事ですよね。

時間のほとんどをホテルの中で過ごすのですから、

どのホテルに泊まるかで、旅行の良し悪しはほぼ決まります。

 

ところがそうでない場合、

ホテルをどうするかで随分と迷います。

 

観光旅行に行くのならビジネスホテルでいいような気もする。

浮いた分で食事を豪華にしたいなぁ、なんて思ったり。

 

別に部屋は狭くてもいいんです。

ベッドカバーが古臭くても、インテリア性に乏しい内装でもいい。

でも気になるのは「水回り」問題。

 

トイレにはウォシュレットが付いていてほしい。

冬なら便座も暖かい方が良い。

トイレとお風呂はできれば別がいい。

 

この条件を求めるとビジネスホテルでは無理で、

ちょっと高めのホテルとなってしまいます。

 

日本国内なら「ウォシュレット問題」はクリアしますね。

よほど古い旅館でない限りは付いてます。

 

ところが「温便座」となると、付いていない所もあります。

冬なら座った途端「うわぁ」とびっくりします。

 

そしてこれ、「風呂トイレ別」問題。

ビジネスホテルではめったにありません。

めったにないというか…ないですよね。

普通は狭いユニットバスにバスタブ&トイレです。

 

お風呂を使う時は、

バスタブとトイレの隙間に備え付けのバスマットを敷いて、

できるだけ便器に触れないように出たり入ったり…。

これではゆっくりお風呂に入るなんてムリ。

あのバスルームの構造には、なかなか慣れません。

 

さぁ、どうする?

水回りを取るか、それとも料金を取るか。

 

電卓片手にウ…ムと迷い、

最終的には旅行に行く「人数」で決めることになります。

 

家族で行くときは、

子供が一緒なら少々高めでも「トイレ・バス別」にします。

そうしないと、みんなの洗面・トイレ・お風呂が重なって

とんでもないストレスになる。

 

家族2人で行くときはビジネスホテル。

お風呂は我慢して、ウォシュレットが付いていたら良しとする。

 

ところが最近、

ビジネスホテルの「シングル」を人数分予約することにしたのですが、

これが意外にも快適なんです。

 

子供が大きくなって、

一日中、親と一緒に過ごす歳ではなくなりました。

日中はみんなで一緒に行動し、夕食後はそれぞれ好きなように過ごす。

夫婦も別部屋です。

寝るまで誰かの部屋に集まってもいいし、

寝たければ部屋に帰って休めばいいし。

非常に気楽です。

 

今までは私が家族全員の荷物を片付けたり、

時には洗濯をしたり、

旅行に行っても何かと忙しかったのですが、

「シングル×人数」にすることで、それが一切なくなった!

これは楽チンです。

 

ちょっと寂しい気もしますが、

ある程度の歳になると、親子と言えども夫婦と言えども、

狭い空間にずっと一緒にいるのは疲れるものです。

一日のうちの何時間かは、

家族と離れて一人でのんびりするのがいいのかもしれません。

 

子供の年齢とともに変わる家族旅行のカタチ。

夫婦の年齢もあるでしょうか。

 

それにしても、

子供はいつまで親に付き合ってくれるのでしょう…?

先のことを考えると、

ちょっとしんみりする今日この頃です…。

 

 

 

 

老眼には厳しいPC作業。でも、したい事の大半はPCが必要なんだなぁ…という話

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老体の不自由に関して、

若い人にはわからないことの第一位は「老眼」ではないでしょうか?

 

老眼…

これほど厄介なものはありません。

若い頃には想像もしなかったうっとうしさ。

 

私の視力は「軽い近視+軽い乱視」という状態です。

 

普段は目がねをかけていますが、

本を読んだりPCを打ったりする距離なら「裸眼」でないと見えません。

これ、老眼のしわざです。

 

近視用のめがねは、

距離が近くなると老眼のせいで視界がぶれる。

かといってちょっと遠くなると、突然ぼやけ出す。

微妙な調節が必要で非常に厄介なんです。

 

例えば書店で探し物をするとき、

まず近視用のめがねで本棚を探します。

次にめがねを外して裸眼で本を探します。

気になる本の中身を見るときは、

そのまま裸眼か老眼鏡にかけ替えかえます。

 

常にこの3段階が必要で、

ほんとにもう、めんどくさいったらありゃしない。

 

今日のお題「PC作業」の時にはどうするか。

 

PCくらいの距離になると裸眼でないとブレます。

しかし裸眼だと「乱視」が悪さをして、

目が極度に疲れます。

 

じゃあ老眼鏡を使えばいいじゃないか?

 

いやいやそれが、

老眼鏡というものは、ぴったりの距離でないとぶれるんですよねぇ…。

この微妙にぶれているのが気持ち悪いんです。

 

なので裸眼で作業をして目が極度に疲れ、

バファリンのお世話になり、

胃痛に悩まされるというサイクルが出来上がる、というわけ。

 

じゃあもうPCはやめたら?

 

いやいやそれがですねぇ、

趣味のほとんどが「PC必要なもの」ばっかりなんですよねぇ。

ブログもそうだし、作曲もしたいし(Cakewalk by BndLabを使ってます)。

最近キンドルも始めたし…。 

 

あ~、健康でシャキッと見える眼球が欲しい!

いつでもどこでも裸眼で快適に過ごしたい!

カムバ~ック、私の健康な目!

 

…と、今日もPCを打っております…。

 

 

作曲をしていて感じる、やっぱり「世代」って出ますよね…という話

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趣味で作曲をしています。

2年ほど前に子供がしていたのを、おもしろそうだと始めました。

 

フリーソフトの「domino」から初めて、

今は「Cakewalk by BandLab」を使ってます。

こちらもフリーです。

米津玄師さんが過去に使っていたというソフトらしく、

買えば6万円程度したものが、フリーになったというので使ってみようかと。

 

しかし…です。

タダで使っておきながら文句を言うのもなんなんですが、

…音源が少ない。

 

私が上手く、付属の音源を探せないだけだと思うのですが、

今のところ、ピアノ・弦系・ギター・ドラムしかない。

しかもピアノは「エレクトリックピアノ」だけ。

う…ん、

せめて普通のピアノにしておいてほしかった。

 

どこをどうすれば音源が増やせるのか?

あっちこっちネットの中を探すのですが、

なかなかうまくいかない。

 

あぁ…目が痛くなってきたぞ。

 

ところで今日のお題「世代がでる」ですが、

その人がこれまでどんな音楽を聞いてきたか、

作曲をするとそれが出ますね、という話です。

 

子供は現在大学生ですが、

彼が作る曲は「ゲームのBGM感」が強いです。

途切れなく音が炸裂しているような曲調といいますか。

 

逆に、私が作る曲はどこか「歌謡曲」の匂いがします。

昭和の香りですね。

 

消そう消そうとしても、どこかで出てしまう。

「歌謡曲」がそこまで好きだったわけでもないのですが、

毎日の生活の中で、無意識に聞いていたのでしょうね。

 

好きなのはジャズ、ボサノバとクラシック。

これは当然、出ます。

好きなんですからね。

 

結局、

音が爆発したようなゲーム系の音楽でも、

しっとりバラード系の音楽にしても、

なかなか「今風」に作ることができません。

 

曲作りだけではなく、

他の芸術についても同じかもしれませんね。

 

その人が人生の中で触れてきたものがにじみ出る。

それが芸術なんでしょう。

 

そう考えればちょっと怖いですよね。

自分がそこに出る、自分の軌跡がわかってしまう、

そういうことなんですもん。

 

昭和の香り、消すことはできるのでしょうか?

 

…多分ムリ。

私の明らかな軌跡ですからねぇ、昭和の時代は。

 

今風の曲調がメインになったら、

逆に昭和の香りが「新しい」になるかも。

その時を気長に待つしかないか…。 

 

眠れない夜は「エステのyoutube」。 他人のエステを見て寝落ちするって変なんですが…という話

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秋の夜長。

夜になるのが早くなってきました。

 

少し寒くなって寝やすくなったはずなのに、

なぜだかなかなか寝付けない。

寝たいのに眠れないってイライラしますよね。

 

そんな時は「エステのyoutube」。

(普通のエステです。「?」なエステではありませんので、念のため)

 

他人がエステを受けているのを見ていると、

自分がマッサージされているような感覚になるからでしょうか。

 

「実際に見ている」のでは効き目はないのですが、

動画だとよく効くんですよね。

これは何故なんだろうか?

 

よくわからないけれど、

とにかく眠れるんだから、

こんなありがたいものはありません。

 

ところが、ものすごく上手なエステはダメなんです…。

どこかぎこちなく、

できれば「いい加減」な方が効く。

 

私の一番のお気に入りはこの動画。

 

南米のペルーかどこかの

MARTHA PANGOLという呪術師のような人で、

「呪術とエステを一緒にしました!」というような不思議なエステです。

 

www.youtube.com

 

同じようなエステの動画がたくさんあるので、

この国の流行りなんでしょうか?

 

良くわかりませんが、

とにかくこのぎこちなさ、適当さ、

言っちゃ悪いが、ものすごく下手くそなところが良いんです。

 

これを見ていると30分くらいで見事に寝落ちします。

非常にありがたい動画です。

 

秋の夜長にエステの動画。

あまり人に見られたくない姿ですが、

毎日お世話になっております。

これからもどうぞよろしく、マーサさん。